こんにちは、じゅんです。
ブログやメルマガを運営していたら、出て来る悩みの1つが誤字脱字です。誤字脱字が良くないとはわかっていても、悪気なくやってしまうもの。
誤字脱字が多いことで信用が下がるなんてこともあるので、なるべくなら減らしていきたい。自分自身もそうだし、ブログの外注さんにお金を払って記事を書いてもらったら誤字脱字ばかりだったらげんなりしますよね。
誤字脱字が減れば時間の削減にもなりますし、仕事が効率化することは間違いない。誤字脱字を減らすことで、収益がアップするならそれはぜひ取り入れたほうが良いということになります。
今回は、どうすれば誤字脱字が減らせるのか?外注さんに指導することも含めて、お伝えてしていきます。
1.誤字脱字とは?
そもそも誤字脱字とはどんなことを指すのでしょうか?
誤字脱字 誤った形の文字や誤って使った別の字、書き落とした文字、文の途中で抜けている文字などの総称。
形として誤ったことなので、不完全な文章と捉えてしまっても間違いないです。新聞や小説や漫画など世の中に印刷して出回ってしまうものに誤字脱字が多ければ、車で言えばリコール対象と言っても過言ではないでしょう。
ブログの場合は世の中に公開してしまった後でも修正が出来るので、そんなに重く受け止めなくてもいいかもしれませんが、誤字脱字がない方が良いに決まってます。
誤字
- 字の間違い
脱字
- 書き落とした文字
- 文の途中で抜けている文字
2.誤字脱字が多いことでのデメリット
やってはいけない誤字の1番が、相手の名前を間違えることです。
漢字のパターンが沢山あると相手の名前を書く時に間違えることって多くないですか?
例えば、さいとうさん
斉藤、齊藤、齋藤と、いろんなパターンのさいとうさんがいます。
あべさんも多いですよね。
安倍さん、安部さん、阿部さん
漢字ってわかりにくい!と思うかもしれませんが、人の名前を間違えること(特に目上の方)は失礼です。
名字だけではなくて名前の方のミスも気をつけましょう
名前の誤字だけではなくて、あまりにも漢字が違っていたり、脱字が多いとその人の信用が落ちることもあります。
誤字脱字が多い → ミスが多い →仕事ができないのではないか?と思われる
こんな感じで誤字脱字をしただけなのに、仕事ができないのでは?と疑われることもあります。一事が万事とも言われますので、誤字脱字で自分が出来ない人というレッテルを貼られるのは避けたいですね。
3.誤字脱字が多い人の特徴と性格
誤字脱字をしてしまう人に多い性格と特徴です。
3−1.せっかち
せっかちの人は早く終わらせたい、早く帰りたい、早く・・・と、なんでも早く早くやりたい人なので、その結果誤字脱字が多くなってしまいます。仕事を早くすることは凄く重要ですが、そのせいで誤字脱字にが多かったら本末転倒ですよね。
せっかちなのできっと書いた文章を見直したりもしないのでしょう。していたとしても誤字脱字が多かったら結局はしてなかったことになりますので気をつけましょう。
3−2.大雑把
大雑把な人は、まぁ誤字脱字くらい良いでしょ?人間ミスもあるんだから。
と、悪気なくポジティブに間違える事が多いです(笑)性格的には嫌いではないですが、場面にもよりますね。どうでもいいLINEのメッセージだったら誤字脱字は構いませんが、大事な仕事の書類やミスをしてはいけないメルマガの文字で誤字脱字が多かったらそれは問題です。
3−3.急いでる
せっかちではなくても、人間急いだ場面だったら当然ミスは多くなります。急ぎでやる仕事の時は誤字脱字にいつも以上に気を配りましょう。
3−4.自己中(相手のことを考えてない)
誤字脱字をする人の本質的な部分はこれではないでしょうか?文字を間違えないこと、見やすくすることって優しさだと思います。それは相手を想ってのこと。誤字脱字だけではなくて、改行がおかしな位置だったり、専門用語ばかりで読みにくかったりすると自分中心で物事が進んでいるように思えます。
主観を捨てて客観視で物事を考えていきましょう。あなたの当たり前は周りからは当たり前ではないことの方が多いですよ。
3−5.タイピングで打ち間違えが多い
最近は書くよりも打って文章を書くことの方が多いでしょう。その際に大事になってくるのは、タイピングです。タイピングで打ち間違えが多いと誤字脱字につながります。誤字脱字を無くすためにもタイピングの練習をしておくと良いですね。
4.誤字脱字を無くす方法
それでは誤字脱字を無くすための方法と対策についてです。
先に述べてきたような性格もありますが、ツールを使うことで解決できる可能性もあります。人からの信用を損なわない為にも誤字脱字が無くなる為の工夫をしていきましょう。
4−1.まずは意識を変える
あなた誤字脱字多いよねと言われたら良い気分は当然しないと思います。ですが、それが周りからの評価であれば一旦は受け止めましょう。
そして、『誤字脱字を少なくしていくんだ』と意識を変えるだけでもミスは減っていきます。
4−2.必ず確認をする
ブログの場合であれば、一度アップした記事も後で修正できます。何か印刷物とは違い急いでアップした後にもやり直しが利きますので必ず再度確認する癖をつけましょう。その時は気づけなかったミスでも時間を置くことで気づくこともできます。
4−3.他の人に確認してもらう
自分が正しいと思っていた文の書き方も、他人から見たら間違っている可能性が大いにあるので、これは出来るならやった方が良いです。ただ、自分のブログを毎回チェックしてもらうのは気が引けますよね。そういう場合はチェックし合う仲間を作ったりするなどして、なるべく誤字脱字がないように工夫していきましょう
4−4.ツールを使う
誤字脱字をチェックしてくれるツールが存在しています。ツールなので完璧ではないかもしれませんが、何もしないよりは役に立つでしょう。
こちらのツールです。
試しに使ってみました。
上記の文章をわざと間違えて『役に立つ』を『約に立つ』としてみたところ、しっかりとチェックが入ってました。
ツールを使えば最低限のミスは無くなるかもしれませんが、ツールがあるから大丈夫と自分の能力をアップしないのはもったいないですね。
4−5.誤字脱字は必ずあるという前提で時間を作る
人間が書く文章にミスがない方がおかしいです。必ず誤字脱字はあると最初から認識して、チェックする時間を作っていきましょう。おそらく誤字脱字を繰り返す人はチェックする時間を取ってないケースが多いのではないでしょうか?
そもそもミスがあるという前提で動けば限りなく少なくできますよ。
最後に.本質的なことは相手のことを想うこと
誤字脱字をするということは、結局は相手から見られている意識が低いということになります。ツールだけに頼るのではなくて誤字脱字を減らすべく、見てくれる人の為を想って文章を書くようにしましょう。
そうしていけば誤字脱字は徐々に少なくなっていきますよ。